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2019年7月29日

清春・旅と空想の美術館での作品展が終わりました

清春・旅と空想の美術館での作品展を無事終る事が出来ました。

美術館の館長さんにはいつものことながら大変お世話になりました。こちらの美術館で毎年新作を発表し、来年で15周年を迎えます。
私がカナダから帰国し、まだ駆け出しの頃に見つけて下さった御縁から今の私に繋がっています。
14年前からずっと自分に今出来る全てを表現し続けながら制作してきましたが、昔の作品を見るとまだ未熟で恥ずかしさも感じられます。それと同時に一つ一つの絵から自分が様々な思いを込めて描いていた気持ちを思い出し愛おしさも甦ります。
私の作品にはうさぎとひよこが登場しますが、それによって作品を幼く見られたり、いない方が良いと言われたり、良い趣味ですねと言われたりする事もあり、複雑な思いを抱える時がありました。それでも続けてこれたのは館長さんを初め、身近な人達の支え、そして絵と真剣に向き合って下さるお客さまでもありました。
最終日はそんな方達に囲まれての幸せな締めくくりとなりました。
今回の作品展では、自分の好きな作品を一枚選び、その絵から想像しながらストーリーを紡いでいくという企画を館長さんが考えて下さいました。沢山の物語をお客さま自ら作って下さり、現実の世界を旅するティキとパフィーに空想が加わった私のストーリーからでも、見る人の空想の物語からはその人の人生の背景と共に創られていく素晴らしさを感じました。
期間中お越し下さいましたお客さま一人一人に感謝しております。そして一緒に旅をしてくれたティキとパフィー達にも。重ねて感謝申し上げます。